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ヨハン・シュトラウス二世 こうもり 神奈川県民ホール

2008/07/22 22:23

ヨハン・シュトラウス二世
こうもり
[全3幕]<原語上演/字幕付>
神奈川県民ホール

スタッフ
音楽監督・指揮:小澤征爾
演  出:デイヴィッド・ニース
装  置:ヴォルフラム・スカリッキ
衣  裳:ティエリー・ボスケ
照  明:高沢立生
振  付:マーカス・バグラー
サンフランシスコ・オペラ・アソシエーション所有プロダクションを使用

管弦楽:小澤征爾音楽塾オーケストラ
合  唱:小澤征爾音楽塾合唱団

出演
ロザリンデ:アンドレア・ロスト
ガブリエル・フォン・アイゼンシュタイン:ボー・スコウフス
アデーレ:アンナ・クリスティ
アルフレート:ゴードン・ギーツ
オルロフスキー公:キャサリン・ゴールドナー
ファルケ博士:ロッド・ギルフリー
フランク:ジョン・デル・カルロ
ブリント博士:ジャン=ポール・フシェクール
フロッシュ:小迫良成

なかなか愉しめました。
まず 小澤の甘美そのものといった抒情的な指揮は見事。堂に入っています。
音楽塾のオケは よく練習されている感じで立派。
経験不足を感じさせる部分があろうと これくらいシッカリ一生懸命やってくれると(無論、上に立っている小澤の力もあり)聴けるものです。
こう言っちゃ なんですが…… いろいろと物申したいオケが多い中 本当に立派と感じましたし 私より一回り前後若い子達であれ敬服しましたね。


さて
歌手ですが
いやぁ 流石にスコウフスは凄かった。
勿論、ジルフリーも良かったし、フランク役のデル・カルロ氏など 私 存じ上げない方でしたが 上手い!
ゴードン・ギーツも好みではないのですが立派。
男声陣のレベルの高さには圧巻でした。
対して女声陣は ちょっと いまいち。
ロストにせよ、アンナ・クリスティにせよ 無難ではあるけど それだけ…
ま…ロストは立ち回りがキュートで良かったですけどね……
問題は、まったく雰囲気の無い…というか健全なオルロフスキー……
ちょっとブー出っちゃっていましたが あれじゃ やむなしかな……と……

そんな感じだったので 本来、女性のほうが目立つオペラですが
圧倒的に男声が目立っていました。

演出は、まぁまぁ 普通。
一生懸命 笑わせよう愉しませようと 日本語満載。
三幕のフロッシュに至っては ドイツ語ではなく ほぼ日本語で……
賛否はあるでしょうが 結構、客ウケは良かった感じなので良いんじゃないかな?と?
前回は KONISHIKIがフロッシュ役をやったり それが音楽塾テイストと思って愉しむべきでしょう。

ともあれ、個人的には フォルクスオーパーより愉しめちゃいましたので 大満足の一日でした。



さ〜て
明日は、とうとうパリ国立オペラ初日です。
シーズン最終を飾るに相応しい充実したコンサートを満喫出きる事を願っています。

23日 アリアーヌと青髭
27日 トリスタンとイゾルデ
30日 青髭公の城/消えた男の日記

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コメント

ヨハン・シュトラウス2世は、美しく青きドナウの人でしたっけ?

シュトラウスと名の付く人の曲は、
陽気なイメージのものが多い気がします (´ω`*)

Posted by いち香 » 2008/07/23 09:02

美しく青きドナウの人です。

どうなんでしょ?シュトラウス名が陽気な印象は 個人的にはありませんけど
この方は 陽気だと思いますね。

Posted by capriccio » 2008/07/23 16:07

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