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バイオ燃料「藻」に期待

2008/10/22 02:47

アメリカ南部のテキサス州エルパソ。
日中の90%は太陽が出ているという日照時間の長さを活かして育てられていのが、「藻」です。

ビッシリと吊り下げられたプラスチックの容器が藻を培養する装置です。
この容器の中を藻を含んだ水が循環しています。
水を循環させることで太陽の光を均等に当てて光合成を促しています。
一部の藻は光合成によって油を造る性質を持っています。

/data/94/3194/image/611513296.jpg

この油を加工すると、ディーゼル燃料になります。
藻は同じ量の大豆と比べ、100倍以上の油が取れる可能性があると言われています。
アメリカでは、今、100社以上のベンチャー企業が一攫千金を狙って藻の種類や油の抽出方法などの研究にしのぎを削っています。

商業化に向けた最大の課題は、製造コストです。
藻から油を取り出すには複雑な処理を必要とします。
ある企業では、現在、藻の油を1リットル製造するのに800円以上かかる試算しています。
これを将来は、50円以下にしたい考えています。

燃料高騰の直撃を受けている航空業界では、ジェット燃料の代わりにバイオ燃料を使えないかという模索が始まっています。
中でも、藻の油の実用化には大きな期待が寄せられています。

藻の油が注目される理由として、生産性が高いと言うことと、食用ではないので、食糧の生産と競合しないことが挙げられます。

地球温暖化問題を背景にしてバイオ燃料の需要が高まっています。
トウモロコシや大豆といった食料を原料とするバイオ燃料の生産は、最近の食料価格高騰の原因の一つと指摘されています。

しかし、藻の培養は、たとえば、農業に適しない砂漠のような土地でも問題なくできます。
水は農業には使えない汚水や排水でも使えます。

実用化の最大の課題は、藻から油を取り出すコストです。
1リットルあたり800円以上という生産コストの試算のうち、およそ70%が藻の収穫と油の抽出作業にかかっています。
本格的な商業生産が始まるまでには、まだ5年はかかるだろう言われています。
 

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コメント

「藻」から油が・・!!!
でも、油をとりだすのって複雑な作業なんですね・・。。
そりゃあそうですよね(〃゚д゚;A アセアセ…
でも、800円かかるところを50円以下にすることができたら・・
すごいですよね!!!

砂漠でも、汚水でも培養できるって、本当に農業じゃあ考えられないことですね。
普段、全然気にしてないモノがとても大事なモノを作り出すチカラがあったり
これからの生活に大きくかかわってくるんだって
あらためて思いました。。ハ……(|||゚Д゚)……ッ!!!

Posted by ゆなり。 » 2008/10/22 08:51

ゆなりさんへ
「藻」から油を作る研究はアメリカのベンチャー企業でしのぎを削っているらしいですよ。
日本でも、企業と大学などでつくる研究グループをつくり、
「藻」から油を作る研究をしています。

この研究が実用化されると、
地球温暖化の有効な対策になるとともに、
エネルギー問題を解決する一助となるだろうね。

Posted by ハリー » 2008/10/22 09:10

ハリーさん、おはようです^^

「藻」が、そのように、大豆の100倍もの、油を抽出できるとは・・・
驚きですね。
ベンチャー企業が凌ぎを削って研究するのも、納得です。

それに、航空機や乗り物などの多様な場面で燃料として、利用出来るようになれば。
地球に優しいですね^^
やはり、地球に優しい研究というのは、今の時代は好感と支持を得るでしょうね。

藻で思い出しますが、クラゲをなんとか利用して貰いたいものですね。
大漁に発生するのだから、是非燃料に使ってみてもらいたいものですね^^


Posted by ☆あや!☆ » 2008/10/22 10:49

藻ってあの藻ですよね
はぁ〜色んな事がわかってハリーさんの記事は勉強になります

藻から油が取れたら燃料の経費削減になりますねww
でもまだ1リットルの製造に800円がかかるんですか〜50円にするのには
時間がいりますね〜

それまでたどり着くのに研究費がかかっちゃいますねヾ(;´ω`A了 セ 了 セ

Posted by まあり » 2008/10/22 13:38

ガソリンがようやく値段が下がりつつある中で、
藻を油に変える研究って始まってるんだね(´・ω・`)
しかもディーゼル燃料になっちゃうなんて(゚台゚lll

いずれにせよガソリンは世の中になくなっちゃうのなら、
他の燃料が少しでも早く開発して世の中に浸透していったらええなぁ(´ω`)

Posted by 花奈☆ » 2008/10/22 16:13

あやさん、おはよう (^O^)
実は、藻の研究は以前から行われていました。
アメリカの国立再生可能エネルギー研究所では、
オイルショック後の1970年代後半から藻の油に研究を進めて来ました。
しかし、原油価格が下がったことなどから、10年前に研究を中断。
それを去年から再開させ、
油の生産量を増やすための遺伝子操作などの研究を行っています。

クラゲって、エチゼンクラゲのこと?
水分は多いから、燃料には無理かも。
でも、食用にならないかと、研究されているそうです。
また、エチゼンクラゲからコラーゲン抽出に成功したと言うニュースもありましたね。
前の職場で同僚がその研究をしていたようです。

Posted by ハリー » 2008/10/23 10:30

まありさんへ
石油は化石燃料などで埋葬量に限度はあります。
それに、燃料以外に、プラスチックや化学繊維などの原料となるので、
有効に使わなければ、なりません。

藻の油は、藻を培養することによって無尽蔵に得られます。
研究費がかかっても、それ以上の利益が得られると思われます。

Posted by ハリー » 2008/10/23 10:39

花奈☆ちゃんへ
燃料の枯渇は、私たちにとって大きな問題です。
地球温暖化問題と関連して、新しいエネルギー源を開発することは急がれていることです。

その一つとして藻の油の研究か有望だと思います。
藻は光合成によって油を細胞内にためます。
この光合成の時、二酸化炭素を使うので、その削減役立ちます。

Posted by ハリー » 2008/10/23 10:50

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ドライ型ミスト

2008/06/19 02:39

ドライ型ミストは、加圧(5MPa程度)した水道水を微細な孔から噴霧させることによって作り出される数十μm以下の水粒子で、触れても濡れない。
この水粒子が気化する際、周囲の熱を奪う性質を利用して気温を下げるもので、ヒートアイランド対策技術である。

最近、野外ライブ会場や商店街、駅などで設置されているので見たことがある人もいると思う。

大阪市水道局では、市内の学校にドライ型ミストを発生する設備を窓に付けて実験を行っている。
ミストが蒸発する時、涼しい風が吹き込み、室内の温度が2〜3℃下がるという。

コストはエアコンを使用した時の1/10で、省エネタイプである。

エアコンとは異なり、オープンな空間で涼しく快適に過ごせること。
熱を外気に排出しないので、環境に優しいものである。

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コメント

雫です。戻ってきましたwよろしくお願いします(。。*)
触れても濡れないのに、涼しさは感じるミストって画期的ですねー。
エコ化がすすんで、色んな物が開発されててすごいっ。

Posted by **雫** » 2008/06/19 08:18

すごいねぇ、ミスト効果┣¨キ(*゚д゚*)┣¨キ
ほんと、エコだね(´ェ`*)ウププ

いいなぁ、花奈の家も実験台にしてくりゃー沢山感想しゃべるのになぁwww

Posted by 花奈☆ » 2008/06/19 09:21

わぁぁ〜、いいですね、ミスト・・・
省エネで、エコ、環境にはもってこいの装置ですねww

ハリーさんが言うには、学校や商店街という事ですけど
一般家庭に、普及はするのでしょうか?

いや、すでに普及しているのかしらん^^;
いずれにしても、メーカーの企業努力で是非、広く家庭でも使えるように
なれたらいいですね(*^。^*)

Posted by まあり » 2008/06/19 18:11

「T」です。

触れても濡れないほどの細かさってすごいですね。

昔から打ち水をすると涼しくなるって知られてますからそのハイテク版でしょうか(笑)

夏の暑い時は少しぐらい濡れても気持ちいいけどな(笑)

また来ます

Posted by 「T」 » 2008/06/20 20:04

これって、高圧ポンプを動かす動力は、大丈夫なんでしょうかねぇ。
それでも、エアコンよりもエコなら良いですね。
しかも、触っても濡れないなんて、すごい!
どんどん実用化してほしいです。

Posted by 山さん » 2008/06/20 22:21

「T」です。

暑いですね。

あまり無理をしないように。

Posted by 「T」 » 2008/07/12 15:00

皆さん、ご無沙汰しています。
ブログを2ヶ月あまり放置していて申し訳ありませんでした。
また、少しずつ始めようと思いますので、
よろしくお願いします。

放置している間にも、アクセスしてくれる方がいて
幸せしいにいます。

これまで同様、日々の情報源としてこのブログを活用していただけば、
幸いです。

Posted by ハリー » 2008/08/26 09:18

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環境破壊により生態系の乱れ――「ちょっと変だぞ 日本の自然 大発生スペシャル」(再放送)

2008/06/05 15:37

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【クマゼミの大発生】

梅雨が明けると暑い夏。
タダでも寝苦しい夏。朝っぱらから騒がしヤツラがやってくる。

それはクマゼミ。
クマゼミはとにかく厄介、夜明けと共に一斉に鳴き始め、2年ごとに大発生している。
大阪の長居公園では、今や99パーセントがクマゼミだ。
クマゼミは熱帯・亜熱帯地域に住んでいるセミ。
他の種類に比べて乾燥に強く、クマゼミが都市の乾燥した環境に適応した。
街のクマゼミは人を恐れず、低い木でも鳴くので余計にうるさい!
統計では、鳴くのは朝7時から9時までがピーク。
その鳴き声は93.8デシベルにも達する。
ちなみに、列車が通過した時のガード下の騒音が90デシベル。
クマゼミの鳴き声には及ばない。(大阪市立自然史博物館のセミ博士・初宿さん)

30年前の大阪の街には、クマゼミはごくわずか。
子どもたちにとっては憧れのセミだった。
都市化によるヒートアイランド現象が、クマゼミだけを大量発生させている。

私たちの生活に欠かせないインターネット、クマゼミによる光ファイバーケーブル切断の被害が900件以上出ている。
クマセミがケーブルを刺してそこに卵を産むのが原因だ。

クマゼミは、地球温暖化でだんだん北上し、関東でもここ数年は鳴き声が聞こえるそうだ。
大阪では、夏の甲子園が終わる20日頃まで鳴き続ける。


続きはコチラ
 

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コメント

「T」です。

大発生の後には、絶滅・・こうしてどんどん種が減っていくんですね。

地球温暖化はどうにかならない物なんですかね。

取り組むのが遅かったような気もします。

また来ます

Posted by 「T」 » 2008/06/06 12:36

「T」さんへ
地球温暖化に取り組むのは遅くないと思います。
この問題は今生きている人間ばかりではなく
子孫までをも巻き込む問題です。
先ずできることからやっていくというのが大原則のように思います。
その指針として、3Rがあるのだと思います。

Posted by ハリー » 2008/06/07 18:56

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ガラパゴスの危機――生きものの楽園は守れるか

2008/06/04 05:10

/data/94/3194/image/524052306.jpg
南米エクアドルから西へ1000km、太平洋上に浮かぶ大小55の島々からなるガラパゴス諸島。
この島は、外界から隔絶され、世界でここにしか生息しないゾウガメやイグアナ、フィンチなど固有種の宝庫である。
1835年、博物学者ダーウィンが「進化論」を着想し、1978年には世界自然遺産第一号にも選ばれた生き物の楽園である。

しかし、このガラパゴス諸島が今、危機に瀕している。
希少な自然がもたらす富を狙う人々によって、島が欲望のるつぼと化したのだ。
昨年7月、ユネスコはついに「ガラパゴス諸島の生態系は壊滅的である」として危機遺産宣言を下した。

エクアドル政府は、ガラパゴス諸島が世界遺産から外されると、この国の観光産業に大きな影響を与えると、
遅まきながら、非常事態宣言を発表して対策に乗り出した。

外来生物の駆除を始め、仕事を求めて本国からやってくる人間の締め出しなどを行っている。
観光客が出すゴミの処理が間に合わなくて、山中に投棄している。
このことが思わぬところで、自然に影響していることが分かった。
人間こそがこの島の自然を脅かす最大の外来種である。

ガラパゴスは進化の実験場と讃えられてきた。
その姿を取り戻す試みが、今も行われている。
人間が持ち込んだ生き物の駆除、資源を荒らす人間の欲望との闘い。
しかし、世界中から観光客は押し寄せてくる。
いまや、自然保護の実験場となったガラパゴス。
島の生き物たちは、人間が答えを出す時を静かに待ち続けている。(NHKスペシャル

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ほんとに人間の欲望ってすごいよね(・´ェ`・)

どうしても神秘的なものだとか、キレイなものが大好きで、
誰にもいじくられてない土地となると冒険したくなっちゃうものなぁ。

でも、そんなガラパゴスをまた元に戻す努力をするのも
人間なんだよね。
欲に負けず、頑張ってほしいなぁ。

Posted by 花奈☆ » 2008/06/04 16:19

「T」です。

限りない物それは欲望。

by陽水

また来ます

Posted by 「T」 » 2008/06/04 23:24

花奈☆ちゃん、「T」さんへ
人間の欲望は限りないね。
ユネスコは危機遺産にしただけで、何もしないのだろうか?
世界遺産に指定されると、色々な利権が発生するんだね。
利権にたかるアリのような人はいつでもいるものですね。

Posted by ハリー » 2008/06/05 00:05

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水没危機の島国「ツバル」 急げ温暖化対策

2007/09/23 15:10

/data/94/3194/image/528306188.jpg
首都・フナフティにある空港に隣国のフィジーから定期便が来るのは、週に2回だけ。
町役場職員のアピネル・ティリさん(47)は、「昨年2月の大潮のときには、床上浸水ギリギリのところまで海水が上がってきた。来年は浸水するだろうよ」と話す。

政府のペペトゥア・ラタシ気候変動対策官によると、1993年から2005年までの間、ツバルでは年平均で5・7ミリ、海面水位が上昇した。それに伴って海岸浸食も進み、海岸線の後退が問題となっている。
案内してくれたエセラ・フォエタシさん(31)は、「このあたりでは年に1メートルくらい、海岸線が後退している。あそこのヤシの木も、来年の今ごろは海の中だ」とポツリ。

満潮時に直径30メートルほどになるバサファ島にも寄ってみた。
現地のタクシー運転手(47)は、「大潮のときは道路は一面、水浸しだよ」と苦笑いする。海に囲まれていることもあり、この国では車の耐久年数は短い。浸水が繰り返されれば、さらに車の傷みもひどくなる。
高潮に伴って地面から塩水がわき出すため、塩害で耕作できなくなったタロイモ畑も出ている。
「海水温の急激な変化でサンゴの死滅もみられ、近海の漁獲量も減っている」(ラタシさん)
日本よりも人口密度が高いツバルでは、食糧の自給もままならなくなり、缶詰など加工食品の輸入が増えている。
 
危機感を強めたツバル政府も自ら、地球温暖化の原因とされる温室効果ガスの排出削減に動き始めた。政府庁舎のエアコンは午後4時で停止。バイオ燃料の導入も始めたほか、来月からは関西電力の協力で、サッカー場の観客席の屋根に40キロワットの太陽光発電パネルを設置する工事も始まる。
電力はすべてディーゼル発電に頼っているが、太陽光で国の電力の1%強をまかなう計画だ。国会議員のカウセア・ナタノさん(50)は「他国に要求するだけでなく、自らも排出を減らし、大国にアピールしたい」と語る。

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