魔法の箱
2007/11/20 06:20
「魔法の箱」 〜転機〜 VOL6
剛は先日、加納仁美から告白されたことで少し悩んでいた。
仁美はスタイルもよく美形で頭も切れるし器用である。
それになんといっても、同じ職場なので仕事のことを
理解してくれる。剛のこれまで付き合ってきた女性は
剛の仕事を理解することのない女性ばかりだったので
剛としてはまさにベストパートナーなのである。
ただ、剛とは年齢差が11才離れているが・・・
剛の気持ちは、実は中途半端だった。
仁美の事は嫌いではないが特別そういう感情をいだいた
ことがなかったので決心がつかないのだ。
そういうことを考えながらいつもの喫茶店にランチしに行った。
そこには常連の押川幸弘がいつものようにカウンターで
ペチャクチャと喋っていた。
しかし、この日、剛は押川によって人生を変えられるのである。
押川は剛に・・・・
美紗は何も手につけられないでいた。
恋人の祐介にああいう形で別れ話をされてしまって・・・
倦怠期とはいえ今までの2年を振り返るとどうしても
涙が溢れ出すのである。もっと、傍にいればよかった。
もっと、女の子らしくしてればよかった。もっと、祐介の
ことわかってあげればよかった。もっと、もっと・・・
出るのは後悔と大粒の涙ばかり。
美紗は祐介の携帯番号を何度も消去しようと思ったが
なかなかできずにいた。
もう、祐介からかかってくる着信音を聞くことは二度と
ないのである。
その日、美紗は一日中泣いていた。
すると、一本の電話が、美紗にかかってきた。
先日、バイトの面接をおこなった担当の黒澤からだ。
「斉藤美紗さん、ですね?」
「ハイ・・・」沈んだ声で応える美紗。
「バイトの件ですが採用になりましたので、
明日の10時にもう一度来社していただけませんか」
「え?あ、はい。わかりました。ありがとうございます」
そういって、美紗は電話をきった。
しかし、美紗はこの時はまだ気づいてなかったのである。
この電話でこれからの美紗の人生を変えることとは・・・
剛と美紗、お互いに人生を変える日を迎える。
この二人が出逢うまでの物語。。。。。
つづく・・・
剛は先日、加納仁美から告白されたことで少し悩んでいた。
仁美はスタイルもよく美形で頭も切れるし器用である。
それになんといっても、同じ職場なので仕事のことを
理解してくれる。剛のこれまで付き合ってきた女性は
剛の仕事を理解することのない女性ばかりだったので
剛としてはまさにベストパートナーなのである。
ただ、剛とは年齢差が11才離れているが・・・
剛の気持ちは、実は中途半端だった。
仁美の事は嫌いではないが特別そういう感情をいだいた
ことがなかったので決心がつかないのだ。
そういうことを考えながらいつもの喫茶店にランチしに行った。
そこには常連の押川幸弘がいつものようにカウンターで
ペチャクチャと喋っていた。
しかし、この日、剛は押川によって人生を変えられるのである。
押川は剛に・・・・
美紗は何も手につけられないでいた。
恋人の祐介にああいう形で別れ話をされてしまって・・・
倦怠期とはいえ今までの2年を振り返るとどうしても
涙が溢れ出すのである。もっと、傍にいればよかった。
もっと、女の子らしくしてればよかった。もっと、祐介の
ことわかってあげればよかった。もっと、もっと・・・
出るのは後悔と大粒の涙ばかり。
美紗は祐介の携帯番号を何度も消去しようと思ったが
なかなかできずにいた。
もう、祐介からかかってくる着信音を聞くことは二度と
ないのである。
その日、美紗は一日中泣いていた。
すると、一本の電話が、美紗にかかってきた。
先日、バイトの面接をおこなった担当の黒澤からだ。
「斉藤美紗さん、ですね?」
「ハイ・・・」沈んだ声で応える美紗。
「バイトの件ですが採用になりましたので、
明日の10時にもう一度来社していただけませんか」
「え?あ、はい。わかりました。ありがとうございます」
そういって、美紗は電話をきった。
しかし、美紗はこの時はまだ気づいてなかったのである。
この電話でこれからの美紗の人生を変えることとは・・・
剛と美紗、お互いに人生を変える日を迎える。
この二人が出逢うまでの物語。。。。。
つづく・・・



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